森物語
2015年 10月 15日
来てみて良かった朝。
というか、来たかった。
山に抱かれるとはこういう感情なんだ。。。
目覚めて息づいてることも承知致しましたよ。
朗らかな朝~ニ幕目の始まり。
どこかで見ている・・・記憶を手繰りながら涙目になっちゃってる。
ただ、空気が冷たくて涙がこぼれるのよという説もあり。(--;)
そんなことはどちらでもいいとして、
きっといる・・・山の精霊。
だから、今日も入らせてくれてありがとうと感謝の気持ちです。
帰宅して思い出したのが
雑木の切れ間から届く眩しい光と一緒にやって来るのは小人でした。
山を題材にしたこうした切絵やアニメも映画もたくさんあるけれど、
制作者たちはきっと精霊を見ているはずと確信します。
山に入って感じる得体の知れない(良い意味で)空気感をこの度も全身に受け止めて来ました。
時に「ここから先は行くな!」と、ガツンとやっつけられることもあるのですが・・・
木々は風に揺さぶられてたくさんの葉を落とし始めています。
寂しくなりますが、明日の森の土台骨になります。
by budoudana-de
| 2015-10-15 14:23
| 自然