ただちに自主的退去を促したし!
2015年 08月 10日
お馴染み、バラの花びらの中で過したい我が家の蛙たち。
体の色を変えながら、いたる所に出没しています。
今年は暑さのせいなのか、子蛙の数が多いような~
蛙の寿命は約13年ということらしく、枯れ草や鉢の下で越冬を繰り返す。
ということは同じ場所に住み着いているということになんですね。
玄関周りに置いた鉢植えのバラにこの日はこんな色に体を変えてまったり^^
ツートンカラーの外壁ですが、上部がクリーム色でこの色に染まったのかも・・
強い陽射しと熱風に曝されながらずーっとこのバラに包まれていたんでしょう。
今日昼過ぎフッと覗いてみたら痩せこけているではないですか!
骨ばって、干からびる寸前のようで、これはイカン!!
このままではミイラになってしまう・・・
どうして涼しい場所へ移動しないのか不思議です。
体の色はやや緑が強くなっています。
どうも落ち着かず、
ならばと、このバラを切って蛙ごと風除室へ移動したところで
やっと跳びはねました。
私の腕に・・・触れないんです。ホントは・・(泣)
歯を食いしばって息止めて我慢の子。
ピトッと冷たい感触、思い切り涼しかった(@@;)~
跳びはねた体は平たくなって哀れです。
人が触ろうとすると瀕死の状態でも最後の力を振り絞るものです。
少し前の蝉も命絶えようとして仰向けになったままで、
起してやってもバタバタともがいてまた仰向けに戻るのでした。
この蛙は鉢から鉢へと跳びはねて葉蔭に姿を消しました。
きっと明日、また逢えるでしょう。
夕方、久々に雷鳴と共に雨がやってきたんです。
小躍りするくらい嬉しい雨です。
やっと潤いを取り戻しました。
by budoudana-de
| 2015-08-10 22:23
| 園芸