お正月花を遠慮しなければならないと考えた時は?
2014年 12月 24日
私の周辺でも今年は年賀状もお正月花も自粛しなければと考えている方が多くいらっしゃいます。
年賀状は欠礼状にて、では、新年を迎えるお花は~?
ケースバイケースですよね。
血縁関係、姻戚関係、故人と同居していたか否か、お付き合いの深さ等々~
現代は価値観の多様化と個人の考え方重視傾向で、「こうしなけらばならない」が多少緩くなっていることは確かです。
ですので、敢て気分的にはと表わしますが、
一般的なお正月用のおめでたく華やかな材料は抜きにしながら、
それでも、迎える春を期待し、祈りをささげるお花を飾ることは是としたいものです。
そんな、一例を先日のカルチャークラブで生けました。
花材~雪柳、フリージア、菊、デンファレ(白)、キンカン
女性の場合は特に婚姻により実家を離れて暮らすことも多く、
(その逆ももちろんありますが)
新年の準備に追われるのも圧倒的に女性の比率が高いと思われます。(^・^;)?
お花を生けて飾ることも行事の中の大切な仕事です。
皆さんはどのような考え方をなさるのでしょう?
by budoudana-de
| 2014-12-24 14:28
| いけばな・アレンジメント