衝撃
2013年 12月 18日
一人じゃ寂しいという夫に付き合うことになった夜。
年賀状作りに熱が入っていたので流れを止めたくなかったけれど~
しょうがないか・・・
フッと振り返った夜空に満月。
「月が出てくれてる!」
あれほど降った雪も昨日一日で四分の一に減って、
今日は更に消えています。
実は一昨日、お隣で雪下ろし中の転落事故があり我々はかなりのショックを受けています。
横たわり動けなくなっているおじいちゃん。
意識がしっかりしていたことがせめてもの幸いです。
車が衝撃を吸収してくれました。
毛布をかけてあげ「どこが痛い?」、壊れ落ちたサイドミラーを拾い、
一緒に雪下ろしをしていたお孫さんに「救急車の手配はできてる?!」「はい、しました!」・・・
買い物に出かけていた奥さんがやっと帰って来て、私たち夫婦はバトンタッチできる気分になりながら救急車を待ちました。
近所の方が大勢集まってきて、皆心配顔です。
警察、報道もやってきました。
夜遅く病院から帰って来た奥さんに様子を聞いたら
大腿骨骨折で手術をすることになったとのこと。
それでも、それでも
頭を打たなくてよかった!
お孫さんと一緒でよかった!
何より致命的なことに至らなくてよかった!
手術からリハビリと試練が続くけれど、頑張って早く家に帰って来てくれることを祈るばかりです。
同じく屋根にいた夫にお茶を届けながら、お隣にも「足下気をつけてね!」と声をかけたその日でした。
こうした雪の事故はなくなりません。
毎年同じ作業を何十年も繰り返している私たちの油断と高齢化した住人の健康状態等も大きな問題です。
by budoudana-de
| 2013-12-18 15:39
| フォト 日記