野萱草

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萱草に日ざしさゝやく午後のわれ病みおり翼なき歌かきて
                        寺山修司「空には本」


寺山修司は、若くして腎ネフローゼで長期入院をし、
四十歳を過ぎてから肝硬変の悪化を繰り返して亡くなるのであるが、
この「病みおり」はむしろ明るいイメージである。
若い日のネフローゼによる入院であろう。
病むゆえに「翼なき歌」しか書けないと嘆いてはいるが、
どこまでも昇っていくような自在さを持てない悩みを吐露してはいても、
切羽詰まったところのない歌であり、
明るい午後の日ざしががあくまでも若い。

                        短歌と花 歌人 永田和宏~より



我が家の片隅で野萱草が咲き始め
同じころ届いた華道誌7月号に掲載された一部です。
物書きとして多彩な才能を持った寺山修司氏。
陰ある風貌が印象深いくらいしか私には浮かびませんが
この短歌評を読んで、何かホッとしたような、救われたような~
そして、この限りある言葉の並びの奥まで見据えてしまう
歌人永田和宏氏の洞察力も驚きです。
だから、俳句や短歌の世界は面白いのだろうなとぼんやりながら薄日が射したような日でした。


因みに、野萱草~一重咲き
    藪萱草~八重咲き

    
庭の野萱草の一種生けにトライしてみましたが大苦戦!
短歌同様、奥深く手が届かずでした。涙・涙




























# by budoudana-de | 2017-06-25 22:10 | 園芸 | Trackback | Comments(0)

緑の中で涼む

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湿度でまとわりつくような暑さ。

あっ、ベンチ!
もう座りたい!


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できたらここで・・・・・・・寝たい



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昨夜、友人のお母さんの訃報が飛び込んで
溜まっていた母の分まで泣いてしまった。










# by budoudana-de | 2017-06-23 22:34 | フォト 日記 | Trackback | Comments(0)

カクテル突然変異 ?

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今年はバラの当たり年です。
良く咲いてくれています。

家で一番に咲くバラ、カクテルに先日一輪白が出ました。
赤色が抜けたというか、所々に赤の名残りを残していますが
こういうことがバラにもあるんですね。 びっくり!

本来の赤の隣りにチョコンと。
来年、もしかしたらこの枝に白がでるかもしれませんね。
この茎は切らないでおきます。

そばにアイスバーグが咲いていて、その相関関係も影響ありかしらと考え中。



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こちらはニゲラ(黒種草)
「欲しかったらなんぼでももってけ~」で、根っこを引き抜いてもらってきたのですが
後で移植を嫌う植物と教えられて・・・
でも、水色の花が咲き今は種ができ始めました。 いやはやラッキー!
和名通り、中の種が黒いので黒種草というのだそうです。
因みに、ニゲラとはラテン語の「黒」という意味です。
細く儚げながらたくさん咲くことからか花ことばは「霧の中の恋人」「茂みの中の悪魔」と・・・
アレンジにも重宝しますので秋に種を撒いて育ててみます。 ルン♪
下部の大きめの葉はパッションフルーツ。
ニゲラが終わり、蔓が伸びて花咲く頃を楽しみにしています。



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剪定のし過ぎで去年はゼロだったスモークツリーも一年お休みした成果が出ました。
たっぷり咲いてくれたのでそれぞれを集めて " welcome!”

帯状疱疹も医師から「もう大丈夫ですね。ただ、痛みは慢性化することがありますよ。」でした。
疲労、ストレス等気をつけて過ごしていこうと思います。
皆様からのお見舞いコメントに改めてお礼申し上げます。
ご心配をおかけいたしました。



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秋田は昨日、梅雨入りしたばかりというに

まっ、いいかァ~

素敵なハーモニー♪







# by budoudana-de | 2017-06-22 21:02 | 園芸 | Trackback | Comments(0)

平凡な田舎暮らし。毎日の嬉し、楽し、気がかり、感じたことを綴ります。お花に触れていると幸せを感じます。


by 茜