キアゲハの幼虫がさなぎになるまで見届ける・・・つもりだった
2015年 11月 03日
10月23日のこと。
一度刈り込んだウイキョウがまた成長し始めて、
その中で食欲旺盛なキアゲハの幼虫を発見。
外は寒くなり、晴れた時でなければ虫の姿は見当たらなくなっているというに~まだ頑張れるの?
10月28日 依然として食欲旺盛。
なかなか魅せてくれる。
一見したところ非常に気持ち悪いけれど、
成虫に生まれ変わった姿は素晴らしく美しい。
その変貌ぶりは神秘そのもの。
折角だから観察しよう。
10月29日 雨にも負けず・・・まだいけてる。
10月31日 最低気温が一桁の日が多くなり、これはイカン!!
家の中で成長を見守ろうと決断。
ウイキョウを切りとり、バケツごと家に入れるも、漠とした不安の為30分程でまた外に出す。軟弱。
ウイキョウを切りとる時に激しく揺れたせいか、オレンジの角を出して威嚇するではないか!
初めて見るオレンジの角にかなり驚くっ!
11月1日 夜こっそり覗くとコンクリートの土台にへばりついている。
一日にふさわしい「1」の字。なかなか洒落ている。
11月2日 いわゆる昨夜。
錆が見える。そういうことではない。。。
更に外壁によじ登って、どこまで前向きなヤツかと尊敬。
11月3日 朝から外出し、夕方陽が落ちてから帰宅。
・・・・・
(_ _+) いない。
続きがあることを祈るばかりだが
心はセピア色。
鳥の餌食になってしまったのでは?
こうした虫の一番の敵は鳥らしいが
私が余計なことをしなければこうはならなかったかもしれないと
と、いうか家の中に置いてさえいれば・・・
今、気がついて胃が痛む。
明朝、もう一度探してみよう。